御所浦南地区にある弁天島が、「トンガドン」と呼ばれている理由・・名前の由来を何人かの人に聞いてみましたが、誰も知っている人がいなくて・・本当に謎のままです(^_^;) 



 最初は地元の人なら誰でも知っていると思っていたので、(スミマセン、管理人は町外出身なので (^^;)  

50代の方々数人に聞いてみましたが・・ん?  (_誰も知らないということなので、60代、70代の人に聞いてみました。みんな言われるのが 「こどもん時から、トンガドンって言いよったもんなー、考えたこともなかった」と。



そこで、この人なら知っているかも・・いや、この人が知らなかったら、誰も知らないであろうと思った管理人は88歳のS おじさんに聞いてみました。

やっぱりS おじさんも、こどもの頃から「トンガドン」と言っていたそうで、昔は、今みたいに魚群探知機などなかったので、トンガドンの山の上から海を見て、イワシが捕れそうな場所を探していたそうです。


そして、びっくりだったのは 「トンガドン」の方が先に呼ばれていて「弁天島」の方が後からつけられた名前だということです。


実は、S おじさんも数十年前にトンガドンについて調べた事があるそうなのですが 結局、名前の由来は解らなかったそうです。

これは想像でしかありませんが、トンガ か・・それに似た名前の人がいたのではないかということでした。


 

  もし他に、どなたか知っているという方がいれば是非、教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします (*^_^* 







弁天島 

 大浦沖に浮かぶ周囲200メートルほどの小さな島「弁天島」。

 この島は昔から「トンガドン」と呼ばれています。

 しかし、今ではこの「トンガドン」の意味を理解できる若い人が少なくなり、地元の人に謂れを聞いても誰も分からなくなっています。

 私の母が小さい頃、地引網に行くときに、島(横浦島)の大人たちが
「今夜は”トンガドン”にいくぞ!」
と言っていたのを、朧気乍ら覚えていると言ってました。

 現在、大浦の地元の情報に詳しいスタッフがこの謎に挑むべく奮闘しています。

 詳細が判り次第、追って続報します!



 
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